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「ゆるゆり」 なもり著  

ゆるゆり 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)ゆるゆり 1 (IDコミックス 百合姫コミックス)
(2009/07/18)
なもり

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タイトル通り、「ゆるい百合」のおはなし。
登場人物が中学生なので百合といってもとてもゆるくて読んでいて微笑ましい。
ピンポイントで笑いのツボをついてくる小ネタも秀逸。
読んでいるうちにボディーブローのように効いてきて、笑いが止まらなくなることに。
僕の中で「電車の中で読んじゃいけない本(吹き出すから)」に指定されました。

「ゆるーい日常」と「小ネタ」の連続・・・・・・
そう。本作は「らき☆すた」「ひだまりスケッチ」「けいおん!」などの
日常ゆるゆる系と同じテイストがする。
すなわちアニメ化しても売れる! と断言したい。(`・ω・´)キリッ
ってかアニメ化してください。_|\○_ お願いします

京アニさん、シャフトさん、どうっすか?
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「バカでも年収1000万円」伊藤 喜之

バカでも年収1000万円バカでも年収1000万円
(2010/07/30)
伊藤 喜之

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うさんくさいタイトルである。いかにもな自己啓発本っぽいではないか。
しかしタイトルだけならば即スルーしたであろう表紙の右下に書いてあった

バカリーマン日本代表 伊藤喜之」という一文に目が釘付けになってしまったのだ。

バカリーマンって。しかも日本代表だ。いわばバカジャパン!
バカサムライブルーだ!!

だんだんおかしくなってきて、気がつくと本書を手にとって本屋のレジに並んでいた。
無意識のうちに「カバーお願いします」とまで言っていた。

表紙をめくり、目次を見ると「バカ6大奥義」「完璧コピペ」「プチ幽体離脱」など中年男子のココロをグッと掴むキャッチーなコトバが次々と目に飛び込んでくる。

そして本文を読んでみるとタイトルに偽りのない「バカでもできる成功メソッド」が分かりやすく書いてあった。他の人、特にエリートが思いつかないようなこと、絶対やらないようなことを愚直に、即実行することこそが僕らバカリーマンが生き残る道なのだと実感できた。

ところで実は著者が本書で述べているような「他の人が絶対やらないようなことを愚直に、即実行」ずーっと実践し続けている組織がある。

それは、いわゆる「体育会系」。運動部の人々である。

著者も中学から大学までずっとソフトテニスをしていて、進学もスポーツ推薦だったそうだ。

したがって本書の成功法則にやや体育会系のノリを感じることがしばしばあった。

私自身も体育会系出身なのでこのノリは嫌いではない。むしろ大好きなのだが、

引っ込み思案だったり、声が小さかったり、やたら消極的だったり、いわゆる「草食系」の人にはややハードルの高いメソッドになっているように感じた。

本書に対抗して「バカ(で草食系)でも年収1000万円」という本を緑色の表紙にして出せば本書との売上の相乗効果が狙えるのではといらぬ妄想をしてしまう。
もし著者の伊藤さんがこのブログをもし目にしたら、もしかして作ってしまうかもと勝手にドキドキしている。

『未来改造のススメ 脱「お金」時代の幸福論』 岡田斗司夫・小飼弾

未来改造のススメ

未来改造のススメ

価格:1,470円(税込、送料別)



小飼弾さんのブログでこの本の情報を知った。

オタキングとアルファブロガーがこれからの未来を語るのなら面白くないワケがないとネットで注文。
ちなみにアマゾンは発売日の26日配送だったが、楽天ブックスは23日の時点で「在庫あり。1~2日で配送」だったので、楽天をチョイス。25日の昼に届いた。すごいぜ楽天。

著者の一人、小飼弾氏が「良い本は目次が魅力的である」的なことを言っていたのでここに抜粋してみる。

+++

はじめに  小飼弾

Chapter 1 カネ持ち、モノ持ちは、もはやダサイ!
今本当に必要なのは、モノのダイエット
廃校とブックオフを買ってみる?
もはや、カネ持ちは格好悪い!
実は、アメリカは発展途上国だった

Chapter 2 知恵やコンテンツはそもそもフリーである
未成熟な業界には隙間がたくさんある
コンテンツにカネを払う奴は負け犬なのか?
日本人は世界一フィギュアが嫌いな民族
コンテンツはタダだということがばれてしまった!

Chapter 3 仕事の報酬は、カネから体験に変わる
命と引き換えにしても欲しいモノはあるか?
自分が自分の客になるかを考えてみよう
うまくやる奴とうまくいかない奴の格差は大きい
普通のモノは誰にも買ってもらえない
まず、自分の補助線を世界に書き込んでみる
教育とはそもそも何か

Chapter 4 会社、学校、家族のいいとこ取りした新しい組織
岡田斗司夫は、ビジネスが不得意である
暗黙知を伝えるための弟子方式
自分ではなく弟子たちにやらせないとダメ
学んだ弟子が卒業する瞬間
社員が社長に給料を払う

Chapter 5 個人という幻想が終わり、他人同士が家族になる
「個人」という幻想はすでに終わっている
働くことはバカのための免罪符になりつつある
  「ばあや」のススメ
非モテはこれで解決できる!
非モテのためのマーケティング論
青年よ、もっと無意味に悩め

Chapter 6 世界支配は、機械政府に任せてしまえ!
機械政府の可能性を探る

Chapter 7 働かなくても飢え死にしない時代へ
日本人全員を年金生活者にしてしまえ!
真の成金は、子どもにカネを残したりしない
人生は辛さの好みがそれぞれ異なるカレー

Chapter 8 沖縄と北海道は独立国に、日本は「合県国」に
沖縄と北海道を独立国にしよう
地方分権ではなく、いっそ連邦制へ
僕たちは何に脅えてきたのか?

Chapter 9 「僕らはすでに豊かだ」からスタートしよう
カネ持ちに上手にたかろう
みんなで力を合わせて無意味なモノを作る
たかる相手を見つける旅に出よう
生きる力とは、たかる相手を見つける能力
ベーシック・インカムは苦痛を減らす
僕らはすでに豊かだ
仕事は「数寄者」の権利になる
もう大学なんていらない!
自分ができることを明日からやればいい

おわりに  岡田斗司夫

+++

いかがだろうか?
この時点で内容が気になる方は僕の感想など読まずに即、書店へダッシュするか、ネットで購入することをお勧めする。

・・・・・・

この本の最も言いたいことは第9章の
『「僕らはすでに豊かだ」からスタートしよう』という言葉に集約されているのだと思う。
今の時代を生きている普通の日本人は、50年前のお金持ちよりもはるかに豊かだということ。
それを踏まえた上で、今の社会の「生きにくさ」をどうやって解消していこうか。発想を転換してみれば何かが変わるかもよ? と提案しているのだ。

経済・雇用・コンテンツ・家族・・・・・・。
捉え方を少し変えるだけで、それらは僕らにとって斬新なモノに変貌を遂げる。

特に雇用。今みんなが唱える「雇用拡大」の大号令は、需要のないところに無理やり人を押しこめ、そこに国が税金を払う行為のような気がして個人的にはすごく違和感がある。

なので本書の中で二人がしばしば主張する「別に働かなくていいじゃない。儲けているところからお金を還元してもらって好きなことをすれば? 『好きなことしてたら成功しちゃいました。社会のためになりました』ってこともあるかもよ」というベーシック・インカムの発想に賛成である。

ベーシック・インカムについては小飼弾氏の「働かざるもの、飢えるべからず」に詳しく書いてあるので、興味のあるかたはどうぞ。
↓↓↓
働かざるもの、飢えるべからず。

働かざるもの、飢えるべからず。

価格:1,680円(税込、送料別)




二人が言ったとおりに「未来改造」が実現された社会で僕はこうぼやいてみたい。

「忙しくって仕事なんてやってらんないよ!!」



「絶望同盟」 十文字青

絶望同盟 (一迅社文庫)絶望同盟 (一迅社文庫)
(2010/02/20)
十文字 青

商品詳細を見る


内容(「BOOK」データベースより)
ロリコンである自分に絶望している。―当真ネンジ。女としての自分に絶望している。―蓮井カオル。世界すべてに絶望している。―木羽ミキオ。なんとなく絶望している。―雫石サナ。第九高校で絶望する、はみ出し者4人の青春ストーリー。



十文字青の小説はひりひりする。登場人物の若さゆえのやるせなさに読んでいてひりひりするのだ。
4人の男女がそれぞれの心に抱えた「絶望」。それは他人から見れば大したことではないのかも知れない。
本人でさえ年齢を重ねるにつれ、自分の中のそれと上手く折り合いをつけて生きていくのかも知れない。
だからこそ今彼らが今抱えている「絶望」は深く彼らの心に突き刺さる。そこにひりひりするのだ。

10年後彼らはどうなっているのだろう? 
当真はあいかわらずロリコンで
木場はあいかわらず皮肉屋で
蓮井は包帯を外しただろうか?
雫石はもしかして子供がいるかもしれない。
そんな4人がもしも再開することがあったら
あのころにあった「絶望」を少し懐かしい気持ちで思い出すのではなかろうか。
そんなことを思ってしまうのだ。

「はじめまして、本棚荘」 紺野キリフキ

はじめまして、本棚荘(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)はじめまして、本棚荘(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2010/02/23)
紺野キリフキ

商品詳細を見る



内容(「BOOK」データベースより)
本棚荘の大家さんは言う。「昔は本がお家賃だったのよ」と。中にも外にも本棚だらけのそのアパートに越して来た“わたし”。そこで出会ったのは、猫芝居をなりわいとする猫遣い師、本棚に捨てられていたサラリーマンなど、やっぱりへんてこの住人たち。どこかいびつで、とげを抱えた彼らに触れるうち、少しずつ“わたし”のなかで何かが変わり始める…。文庫書下ろし。



シュールで不思議な物語を書かれる、僕の好きな作家さんの一人、紺野キリフキさんの新作です。
今回は少し変わった住人が住む少し変わったアパートのお話。
「とげ抜き師」の姉を持つ主人公。
優しそうに見えるけど底が見えない大家さん。
ダメ中年の「猫遣い」
いつもアパートのどこかで寝ている女子大生。
捨てられた「野良サラリーマン」
これだけ読むと「なんのこっちゃ?」と思うかも知れませんが
読んでみると結構すんなり物語の中に入り込めます。
おそらく登場人物同士の軽妙な掛け合いや
流れるような心地の良い文体がそうさせているのだと思います。

僕の中では「猫遣い」はだんぜん渡部篤郎。
無精髭をはやしてニヤニヤしてほしい。
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